Oɡyst・Sage
おーぎゅすとせーじ

【名前】Oɡyst・Sage(オーギュスト・セージ)
【性別】男
【年齢】20歳
【性格】現実視に重きを置きながら浮き足立った現実主義と浪漫主義の間で揺れる浮気者。一人称は僕、二人称は貴方、お嬢さん、君など。知的で紳士的だが女誑しで軽率な口説き魔。
【容姿】身長185cm、胡散臭くも貴族らしい高貴な色男顔に天然の赤毛、スーツを緩く着崩した英国紳士風の洋装。細く光沢の無いワイヤーに結んだ釣り針とピッキング用の小道具を常備しており、瞳の色は黄昏を連想させる透き通った蜂蜜色。
【生命】2【理性】1
【特徴】
感知機能_証明①彼は名探偵に憧れている
高嶺の花_証明②彼は名家の生まれである
虚言の虜_証明③彼は犯罪者に弟子入りした
忍の心得_証明④彼の師匠は脱獄王である
物理知識_証明⑤彼もまたその術を学んだ
科学知識_証明⑥犯罪とは一種の手品である
心理知識_証明⑦種を隠し通すままごとだ
植物知識_証明⑧彼は口説く際に花を使う
口説文句_証明⑨彼は花に言葉を添える
偽物の鎖_証明⑩彼の追悼は浅い
狂人の鎖_証明⑪彼は必ず異性を口説く
虚弱な糧_証明⑫彼は所詮一般人である
【能力】成長型No.014『リッケンバッカー』
【備考】富豪の息子だった彼は幼い頃に自身を救ってくれた名探偵に憧れ、自身も探偵になる為にその名探偵を華麗なトリックで悩ませた犯罪者“脱獄王”へと弟子入りした。その為か、軽犯罪への罪悪感は薄い。いつしか憧れも忘れてしまった頃、師匠である脱獄王の呆気無い死を目の当たりにした彼は“やっぱり悪者は惨めに死んでしまうんだ”と痛感し、そして自分の今までの生活を振り返っては自分もいつかこうなるのだろうと怯え、再び夢を取り戻した。好きな物は紅茶と全世界の女性と猫。苦手な物は暴力と自分より賢い人とパンダ。
リッケンバッカー
№014_追悼

【発現条件】
このヴィジョンは離れ離れに成ってしまった同士を想う者を宿主として発現する。
【基本性能】
このヴィジョンは包帯でグルグル巻きのアンデッドの様な容姿であり、鈍重な動きをする。身体能力は宿主と対照的に成る。宿主が身体能力向上の特徴を持っていれば持っているほどにこのヴィジョンはノロマで脆弱になる。万人に認識可能であり、物理干渉能力が在る。
【特殊能力】宿主とこのヴィジョンは対象が抱いている感情に相応しいもしくはそれに対応する花を手元に生成する事が出来る。
【稼働期限】1週間
【定着条件】方向性の違いや純粋な別れによって欠落感を得る。
【昇華条件】自分の道を歩み始める


【基本性能】
このヴィジョンはツギハギだらけの大男である。万人に視認可能で、身体能力は宿主に反比例する。宿主に身体能力強化の特徴がない場合、訓練された人間の3倍の身体能力、逆に宿主に身体能力強化の特徴が3種類以上ある場合、常人程度となる。
【特殊能力】
このヴィジョンがその刃で攻撃した場合、痛みも損傷も与える事は出来ないが対象の影は具現化し、対象が隠し持っている人格のみを有したもう一人の対象となって発現する。この時、その影に花の名前を付ける事で影は意志を持って自律行動を始める。