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???

【名前】■▲▼ (こちらの言語で発音することは出来ない)
【性別】男寄り (種族により男性を示すものも女性を示すものもない。)
【身長】184cm
【種族】■▲
(異形型。身体が無機質で構成された、竜人のような生命体である。)
【容姿】彼の身体には価値がある。その髪、その指先、爪までも全てに価値があるのだ。
体丸ごと売ったのならば
1国買うのなんてくだらない。
【性格】
彼は、この世の どこにも 属さない〝 失われた言語 〟で 話す 。
非常に 人懐っこく、
疑うことを 知らず、ただこの世の全てが未知であり、好奇を示す子供のようだ。
彼はこの世界のものじゃない。
過去は誰も知らないし、彼の言語も、彼の生い立ちも、彼が何故ここに居るのかも、誰も、知らないのである。
▲▼■▲▼■■■■■、▲▼。
『 ▲▼■ 。』
【特徴】
理性29、体力2
高嶺の花【理性-1】
専門知識(歌唱)【理性-1】
天翔る翼【理性−3】
脆弱な糧【理性+3】
装飾の鎖 【理性+2】
(彼に対して〝 装飾品〟や〝 道具 〟〝玩具 〟という単語を発してはならない。彼に差してその単語を口にした場合、彼の理性は2、減る。)
破片の鎖【+2】
(彼は物が割れる音が嫌いだ。その音を聞いた場合理性は2、減る。)
束縛の鎖【+2】
(彼は物理的に捕縛されるのを極端に嫌う。捕縛された場合理性は2、減る。)
監獄の鎖【+2】
(彼は狭い場所に閉じ込められることを極端に嫌う。暗くて狭いところに閉じ込められた場合理性は2、減る。)
熱の鎖【+2】
(彼は一定以上熱を持つものに触れると砕けてしまう。
そうだな、例えば炎天下の中、熱気なんてのにも弱いだろう。それらに該当した場合、体力を−1消耗する。)
高所の鎖【理性+2】
(彼は脆い。2m程の高さから落ちただけでそこの部位が砕けてしまうだろうね。)
海水の鎖【理性+2】
(彼は〝 海水 〟に長時間触れていると傷んでしまう。)
【能力】
『ルーム113』№021_欠落
【備考】
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【???】対象は〝 言語〟やあらゆる〝 生命体〟に強い関心を抱き、不用意に手を伸ばす性質があります。傍に彼の硬度を上回る固形物や危険物を置かないようにして下さい。──「▲▼■、▲▼▲▼?」 ──また、非常に高価な〝 モノ 〟ですので専用のライセンスをお持ちの方のみ、観賞、触れる事を許可します。─「▲▼▲▼、.......ッ、▲▼■、.......」──触れる際は予め配布された手袋を装着することを命じます。
彼は食事も排泄も必要としない
〝 無機質〟で作られた生命体です。非常に長寿であり、知能指数も〝 人間以外の種族〟として換算するならば高い水準だと言えるでしょう。破損した場合溶けだした硝子や金剛、金等で接合すると上手く癒着し、元のように動かすことが出来ます。
「▲▼、▲▼■■■、▲▼、.....ッッ!!!!!」
彼は、この世界の物ではありません。彼は、■■■■
彼■■■絶滅■■
【 ※ ■▲▼が逃走しました。】
ルーム113
№021_欠落

【発現条件】
このヴィジョンははっきりとは確証の無い形容しがたい寂しさを持つ者の元へ、固有の空間を宿主として発現する。
【基本性能】
このヴィジョンに容姿は存在しない。強いて言えばこのヴィジョンは空間である。宿主が最も落ち着ける場所に発現し、そしてその場所自体がこのビジョンとなる。
【特殊能力】このヴィジョンが発現した空間は外界の何にも干渉されない。時間にも能力にも、故にこの空間は宿主が欠落感を感じ取ったその瞬間の時刻を永遠に繰り返している。花は枯れない、時計は動かない、この部屋にいる間は、君自身も歳を取る事は無い。何もかもが停滞した空間である。
【稼働期限】1週間
【定着条件】自分に足りない何かを確信する
【昇華条件】孤独に慣れる


【基本性能】
このヴィジョンに容姿はない、強いて言えばこのヴィジョンは街であり、もうひとつの世界である。
【特殊能力】
このヴィジョンは宿主が自分に足りない何かを確信した時間帯を条件として宿主が望めばいつでも入り込める誰もいないもう一つの世界である。現実世界と全く同じ。違うのは欠落感を確信した時刻から停滞したままの誰も居ない世界であるという事。他人を連れ込むことも可能だが、連れ込んだ誰かは君とは違い当たり前の日常を生きている。だから、現実世界で「条件の時間帯」が過ぎるとその誰かは元の世界に引き戻される。