ライアー

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【名前】
ライアー
【性別】

【年齢】
17
【性格】
誰も信じていない。騙されるぐらいならば騙した方がいいと心の底から信じきっている。それでも悟られないように表面だけは紳士的にしたら馬鹿なお前らはきっと気持ちよくしてくれるだろう。程よくバカを演じてけれども見下されないようにして全ては自分を守る為。……卑怯者?卑怯者と言われたってお前らだってやっていることだろう。何が違うというのだ。
【容姿】
身長194cm。白目の部分が黒くなり、赤目の一つ目。口はあり、舌は青く血も青い。ニタリとした笑みをいつも浮かべ、人のような姿を留めているが全身は黒いヘドロのようなもので囲まれている。体格はよく特に胸筋の発達が優れている。指が鋭く4本しかない。足の部分にはタコのような触手が8本生えており、赤い石のようなものが埋め込まれている。身体は柔軟なため、普段は鎧を身を纏い、自分の姿を悟らせないようにしている。地を這いずっているのかと錯覚するほど低い声の持ち主
【生命】2【理性】6
【特徴】
・虚言の虜(理性対抗"欺騙")
・水棲生物(水中で自由に動ける)
・従者の主(ムカデ:魔族の血)
・専門知識(心理)
・専門知識(音楽)
・脆弱な糧(体力-3、理性+3)
・月光の鎖(18時から6時までの夜間のみ特徴使用可能)
・太陽の鎖(彼は太陽の光に弱い。日光に当たると生命1減る)
・信頼の鎖(彼は信頼するのが苦手だ。信頼された場合、虚言の虜を使用することが出来ない)
【能力】
ソンブル・ディマンシェ
【備考】
周りからしたら鎧をかぶっているだけでちょっぴり親切な亜人。だれも中身を見たことはないでしょう。ご飯を食べる時だってズラすだけで外そうとしない。だって外したらみんな不気味がるだろう。他の亜人みたいに人型ならば、美しい見た目ならば良いけれど残念ながら彼は気持ち悪い容姿の化け物だった。
それが悲しいというわけではない。自分は自分なのだから。そして、みんな嘘つきだから、心の中にある空洞が満たされることはない。

ソンブル・ディマンシェ

№075_不信

【発現条件】
このヴィジョンは人を信用せず、騙されるくらいなら騙す側で居ようと執着している者を宿主として宿る。
【基本性能】
このヴィジョンは肉眼では見えない程の極小さな無数のムカデの様なヴィジョンである。物理干渉能力は持たず、言語活動も出来ない。
【特殊能力】
このヴィジョンの能力は寄生と洗脳である。宿主が対象の粘膜に触れるもしくは対象に粘膜で触れる事によってヴィジョンが対象の体内へと侵入し効果を発動する。宿主の意志を感知したヴィジョンは対象の無意識に働き掛けて対象を操る。ただし、あくまで無意識を操作するのみであり、対象が意識して洗脳に抗おうとする事は可能である。

Damia - Sombre dimanche
2021/3/9
2021/5/20