鬼灯学園の白昼夢

【名前】山崎　花(やまざき　はな)
【性別】女
【年齢】17
【性格】控えめでお人好し。頼まれたことなんか、断りきれずに毎回引き受けてしまうほど。
目立つことが苦手。隅っこにいるのが好き。
自己肯定感が低く、自分が落ちこぼれで何をしても中途半端であることを認めているが、内心では才能のある人物を羨んでいるところもあるのかもしれない。
物言わぬ植物や動物などが好き。
【容姿】黒い長髪で、花飾りのついたリボンでツインテールに結っている。瞳も黒色。
飾らず、ごく普通の女の子らしい風貌。
どちらかというと童顔気味の顔立ちをしている。
体型も平均的で、身長は157cm。
【生命】5【理性】5
【特徴】忍の心得/脆弱な糧
【能力】マンデイ
【備考】彼女は影がとても薄い。自ら主張することが少ない(またはすごく弱い)からか、側にいるのにいつの間にか忘れられていることもしばしば。

【名前】Kamal•Anushka•Lipi•Patel
【読み】カマル•アヌシュカ•リピ•パテル
【性別】女
【年齢】19
【性格】彼女は決して否定しない。彼女は全てに応える。前述の通りお人好しの域を超えた善人である。淡々と物事を肯定し受け入れる。一人称は私やお姉さん。二人称は君付けのあだ名呼び。好きな物は可愛いモノと芸術全般、嫌いな物は規則と否定、縛られる事を嫌う無法者な彼女は悪人である。
【容姿】身長174cm(+5cmヒール)、肌は褐色で髪は白銀のベリーショート。左腕の百合の刺青と同じ赤紫のアイライナーを入れている。修道服を改造しスリッド加工や金装飾を施した衣装を愛用。衣装の端々に三角形の金装飾が吊られているが臀部付近にひとつだけピンク色の逆三角形の装飾が吊られている。
【生命】5【理性】2
【特徴】従者の主(植物:余)/高嶺の花
【能力】凡庸型No._フレンズ•ソング
【備考】アヌシュカには親友が居た、しかしアヌシュカは司祭の娘であった。真面目で規律を重んじる清く正しかった彼女は非業な程の大失恋の末に白昼夢を宿し、性格も趣味も今に至る。キリスト教徒の印名はやや複雑であり、父の名・個人名・第二名・家族名となる為、パテルが姓、アヌシュカが名である。

【名前】早乙女 莉花（サオトメ リカ）
【性別】女性
【年齢】16
【性格】
「────────悲しみの淵に陥ったのなら、思い出すの。大切な人がくれた思い出を。その日々を。」


（パンケーキを、よく焼いてくれましたね。）

「立ち上がって。貴方には、まだ出来ることがあるの。まだ、失っていないのよ。だから、何度でもやり直せるの。」
　
（お姉様、立ち上がってください。貴方も、もう許されていいのです。）

「ねぇ──────私の欠片をいくつ差し出せば、あなたは帰ってきてくれる？........律。」

（..................。）




彼女は、誰に対しても優しさを持って接する。いつだって彼女は、貴方を受容し、許容する。例え世界がどれだけ貴方のことを憎もうとも、彼女は貴方を憎むことはない。しっかり者の、お姉さんだ。
貴方がもしも眠りにつきたくなったのなら、静かに子守唄を歌ってあげるだろう。
貴方がもしもお腹がすいたと言うのなら、美味しいホットケーキをやいてあげるだろう。
貴方が怪我をしたのなら、丁寧に包帯を巻いてくれるだろう。
今は亡き弟に、そうしてあげたように。


彼女は、天使みたいに優しくて。
それでいて、ガラスのように壊れやすい。
【容姿】ウェーブのかかった髪の毛がふわりとゆれる。弟に似た優しげな目つきに、黒の四角い眼鏡をかけている。髪と瞳の色は黄色。赤いラインの入った黒のセーラー服を着ている。


それから。彼女の太ももから下の脚部は、欠如している。普段は車椅子にのって生活している。足のない部分は、毛布などで覆い隠していることが多い。
『お姉様はっっっぅ！！！！お胸が、たわわだ！！！！！』
【生命】7【理性】16
【特徴】
【高嶺の花】理性-1
『お姉様は！！！！この世のどんな可憐な花よりも美しい！！！！』
【脆弱な糧】理性+3　体力-3　　　
『お姉様は少しばかり体を壊しやすい。丁寧に接しろ愚図共。』
【贖罪の鎖】理性+4
『お姉様、もういいのです。もう、いいですから。毎朝、俺の仏壇に祈るのはやめてください。』
【理想の鎖】理性+5　生命+5
『お姉様は、お優しいのだ。何人たりとも、お姉様の前で死ぬことは許さん。絶対にだ！！！分かったな！？！？』

【能力】ビューティフル・ネーム
『Dear, My Brother』
【備考】
彼女には、弟がいて。
昔白血病患者だった彼女は、幼いころこそ仲がよかったものの、治療の辛さに耐えきれずに弟に辛く当たってしまっていたの。
ある日彼女は、ぶっきらぼうな弟の態度に「なら貴方が病気にかかればいい」と暴言を吐いてしまいました。
そして、骨髄移植手術を受ければ病気が完治する、というところまで来たとき。ドナーが、見つからりませんでした。
薬の副作用で地獄のような日々を送る彼女の精神は、限界を迎えつつありました。
そこで、とある少年がドナーとして名乗り出ます。
少年は、彼女に会いに来ました。
驚きのあまり立ち尽くす彼女に、少年は言いました。
「お姉様、愛しています」

手術は失敗。
彼女に骨髄を移植することはできたものの、事故により少年はなくなってしまいました。

【名前】リヤン・クリンゲル
【性別】男性
【年齢】18歳
【性格】
一言で表すなら不思議な性格。常に何かを考えており本やノートPC、ルーズリーフ等を持ち、座って何かをやっていると思ったら突然立ち上がり何処かに行ってしまうなど奇行が目立つ事がある。そして【自分の知りたいことや疑問が発生すると速やかに解決しようとする。】
【容姿】
Yシャツの上に白衣のようなものを羽織っているもしくはネクタイをしているかである。小さめの鞄を持ち、中にはノートPCと数冊の本、ルーズリーフなど、研究や考察に必要なものが入っている。身長は176cm程。
【理性】5
【生命】2
【特徴】
夢追い人　3
・探求者は常に冷静かつ、公平であれ。
感知機能　3
・観察は全ての基本。
従者の主:鴉　5
・彼らは知能も高く、飛行できる。頼りになる助手である。
英雄の血:刀　2
・調査の際、自己防衛の場面が想定される。訓練時様々な武器を持ち調べた結果、1番効率的かつ自分自身がある程度使いこなせる点。さらに何かと都合がいいと言うことで刀を使用している。
専門知識　医学　　1
　　　　　心理学 1
　　　　　生物学 1
　　　　　機械工学　　1
富豪の血　1
・研究に資金は必須
計-18
【理性+分】
脆弱な糧+3
月光の鎖+5
狂人の鎖+4
不戦の鎖+2
どんな状況であれ、こちらから攻撃をする事や戦闘を開始する事は出来ない。
文字の鎖+2
文字を今すぐ書けない状態(手書きもしくはパソコンによる文字の入力が出来ない状態等）での特徴使用不可。
雨雲の鎖+2
パソコンや紙などが使いにくい雨の日を彼女は好まない。雨の日に屋外で特徴を使用する場合、成功率半減。
計+18
【能力】
汎用型　No87　傍観　ミッドナイトマン
【備考】
彼は様々なものに興味を持ち、研究し考察する。最終的な目標の為に、今はとにかく情報を集める。
鴉を従えていて、いくつかのグループに分けてはその中の一羽にスピーカー内臓のカメラを付け基本的には移動型の監視カメラのように扱っている。

【名前】夜纏　燈_ﾖﾏﾄｲ ｱｶﾘ
【性別】女
【年齢】16
【性格】物静かで大人しい。消極的で閉鎖的。人と関わることを好まず、親しくすることも好まない。転けたくないから走らない。失いたくないから手を伸ばさない。失うことが多かった彼女の価値観は当然のように暗転してしまった。
【容姿】
身長143cm
ひきこもりがちな彼女の肌は白く、筋肉はない。黒く長い髪は緩やかな癖毛で、アホ毛はおさえても出てきてしまう。金木犀色の瞳は眠たげで、嫌なことから目を逸らすためかよく揺れる。彩度の低い服を好み、オーバーサイズのアウターを羽織る。
【生命】2【理性】5
【特徴】

高嶺の花
【理性】-1
【効果】理性対抗"魅了"
___彼女は可憐な少女である。ほんのひと時花開く、小さな花のように。

脆弱な糧
【理性】+3
【効果】体力上限-3
___母親譲りの病弱な身体。引きこもる時間の多い彼女に体力なんてものはない。

感知機能
【理性】-3
【効果】あらゆる感覚が鋭くなる。
___人の顔を伺って生きてきた。小さな表情の動きも見逃さない。彼女が心を読めるのは、人の気持ちを推測できる能力に長けているからだろう。

専門知識
【理性】-1
【効果】任意で選んだ知識や技術が達人級になる。
___心理学を実用できるまでに探求した。犯罪者の行動原理、そこに至るまでの経緯、心情。それらを些細な情報から推測することだってできるだろう。

魔族の血
【理性】-2
【効果】身体能力増幅
___運動はできないけれど、彼女はとても目が良い。それは鳥のようにどんなものでも捉え、猫のように夜目が効く。じっくりと見れば隠された痕跡を見逃すこともきっとないだろう。

贖罪の鎖
【理性】0
【効果】理性の最大値+4
___花を添える。それは約束か、誰かのためか、罪の意識か。彼女は必ず花を添え、枯れた花を栞にする。

【能力】リ･アイアム

【備考】
花が死んだ。猫が死んだ。母が死んだ。あの子が死んだ。生きるものに等しく与えられた死の全てが彼女を脅かす。死は何もかも奪い去ってしまう。

____あぁどうして、神様は大切なものばかり取り上げるのでしょう。

【名前】
ライアー
【性別】
男
【年齢】
17
【性格】
誰も信じていない。騙されるぐらいならば騙した方がいいと心の底から信じきっている。それでも悟られないように表面だけは紳士的にしたら馬鹿なお前らはきっと気持ちよくしてくれるだろう。程よくバカを演じてけれども見下されないようにして全ては自分を守る為。……卑怯者？卑怯者と言われたってお前らだってやっていることだろう。何が違うというのだ。
【容姿】
身長194cm。白目の部分が黒くなり、赤目の一つ目。口はあり、舌は青く血も青い。ニタリとした笑みをいつも浮かべ、人のような姿を留めているが全身は黒いヘドロのようなもので囲まれている。体格はよく特に胸筋の発達が優れている。指が鋭く4本しかない。足の部分にはタコのような触手が8本生えており、赤い石のようなものが埋め込まれている。身体は柔軟なため、普段は鎧を身を纏い、自分の姿を悟らせないようにしている。地を這いずっているのかと錯覚するほど低い声の持ち主
【生命】2【理性】6
【特徴】
・虚言の虜(理性対抗"欺騙")
・水棲生物(水中で自由に動ける)
・従者の主(ムカデ：魔族の血)
・専門知識(心理)
・専門知識(音楽)
・脆弱な糧(体力-3、理性+3)
・月光の鎖(18時から6時までの夜間のみ特徴使用可能)
・太陽の鎖(彼は太陽の光に弱い。日光に当たると生命1減る)
・信頼の鎖(彼は信頼するのが苦手だ。信頼された場合、虚言の虜を使用することが出来ない)
【能力】
ソンブル･ディマンシェ
【備考】
周りからしたら鎧をかぶっているだけでちょっぴり親切な亜人。だれも中身を見たことはないでしょう。ご飯を食べる時だってズラすだけで外そうとしない。だって外したらみんな不気味がるだろう。他の亜人みたいに人型ならば、美しい見た目ならば良いけれど残念ながら彼は気持ち悪い容姿の化け物だった。
それが悲しいというわけではない。自分は自分なのだから。そして、みんな嘘つきだから、心の中にある空洞が満たされることはない。

【名前】凌霄 花恋(ノウゼンカレン)
【性別】女
【年齢】17
【性格】冷静沈着、質実剛健、強さと正しさを追い求める何の変哲も無い乙女。強さこそが正しさ、という自分なりの正義を掲げながら、弱き者に寄り添う優しさも金揃えている気の強い淑女と云った印象が強いが両親ともに馬鹿で天然、故に彼女も真面目な顔で天然丸出しの馬鹿を晒す。
【容姿】身長160cm、細くもしっかりと引き締まったインナーマッスル、決して無骨とまではいかない女性らしい肉体である。紅色と藍色の袴など和装を好む。トレードマークは外跳ねカールの黒髪と藍色のリボン。
【生命】5【理性】3
【特徴】魔族の血*5/英雄の血/体育会系/高嶺の花/家事知識
【能力】異形型『バートリ家の血筋』
それは魔女の血筋である。人智を超えた筋力を有している。その原理は恐らく魔力的な物での運動エネルギーの強化と、そもそも人体構造の差であると推測される。つまり、ちからがつよい。
【備考】お菓子作りや裁縫やハンドメイドの小物作りなど女性らしい趣味を持ちながら、正しさを主張するべく日々鍛錬に明け暮れている。得意武器は鈍器、主に模造刀や木刀などを好んで使う。現代社会に最近やっと慣れてきた、一番の自慢は携帯端末でちっちゃい「やゆよ」と「つ」が打てる様になった事。

【名前】Oɡyst・Sage(オーギュスト・セージ)
【性別】男
【年齢】20歳
【性格】現実視に重きを置きながら浮き足立った現実主義と浪漫主義の間で揺れる浮気者。一人称は僕、二人称は貴方、お嬢さん、君など。知的で紳士的だが女誑しで軽率な口説き魔。
【容姿】身長185cm、胡散臭くも貴族らしい高貴な色男顔に天然の赤毛、スーツを緩く着崩した英国紳士風の洋装。細く光沢の無いワイヤーに結んだ釣り針とピッキング用の小道具を常備しており、瞳の色は黄昏を連想させる透き通った蜂蜜色。
【生命】2【理性】1
【特徴】
感知機能_証明①彼は名探偵に憧れている
高嶺の花_証明②彼は名家の生まれである
虚言の虜_証明③彼は犯罪者に弟子入りした
忍の心得_証明④彼の師匠は脱獄王である
物理知識_証明⑤彼もまたその術を学んだ
科学知識_証明⑥犯罪とは一種の手品である
心理知識_証明⑦種を隠し通すままごとだ
植物知識_証明⑧彼は口説く際に花を使う
口説文句_証明⑨彼は花に言葉を添える
偽物の鎖_証明⑩彼の追悼は浅い
狂人の鎖_証明⑪彼は必ず異性を口説く
虚弱な糧_証明⑫彼は所詮一般人である
【能力】成長型No.014『リッケンバッカー』
【備考】富豪の息子だった彼は幼い頃に自身を救ってくれた名探偵に憧れ、自身も探偵になる為にその名探偵を華麗なトリックで悩ませた犯罪者“脱獄王”へと弟子入りした。その為か、軽犯罪への罪悪感は薄い。いつしか憧れも忘れてしまった頃、師匠である脱獄王の呆気無い死を目の当たりにした彼は“やっぱり悪者は惨めに死んでしまうんだ”と痛感し、そして自分の今までの生活を振り返っては自分もいつかこうなるのだろうと怯え、再び夢を取り戻した。好きな物は紅茶と全世界の女性と猫。苦手な物は暴力と自分より賢い人とパンダ。

「どうも。こんばんは。今日はいい夜ですね。きっと星も綺麗なんでしょう。ほらあそこの一等星とか。どうして分かるかって...?ふふっ。乙女は秘密を明かさないものなのですよ。」
【名前】秋菊 薄荷(シュウギク ハッカ)
【性別】女
【年齢】18
【性格】温厚で理知的。誰にも分け隔てなく礼儀正しく接し手を差し伸べる。淑やかな生き字引でありその控えめな距離感と物言いはインパクトがないはずなのに誰もがそれにひかれてやまない。
だが、彼女だって普通ではない。彼女はこの世でたった1人。たった1人を酷く憎んでいる。視力を失った今でもその容姿を、声を、匂いを、性格を忘れたことは無い。まるで恋する乙女のようにどこまでも執心しており、どこまでも卑劣な感情を抱いている。きっと彼女がその人物を見つけた時には彼女は彼女ではいられない。
【容姿】白髪のボブで、青い目をしている。俗に言うアルビノと言うやつだろうか。だがその翡翠のように緑がかった青い瞳はもう機能していない。ただ彼女の感情を表して動くだけの飾りである。その癖によくメガネをかけている。
服装はしょっちゅう変わる為に不定である。その服装に好みと言えるような規則はなく、俗な流行誌には追いつけないような圧倒的なオシャレをすることもあれば、常人では理解できないような奇抜な格好をすることもある。
身長は145cmと小柄である。また体型も標準からはやや痩せ気味でありどこか虚弱そうである。
【生命】2【理性】4
【特徴】
夢追い人(－3)
忍の心得(－3)
感知機能(－3)
ただし視力は0
高嶺の花(－1)
虚言の虜(－2)
専門知識(－1)
毒物や凶器の使い方などと言った人の殺し方
脆弱な糧(＋3)
黄泉還り(－3)
狂人の鎖(＋4)
彼女がずっと探し続けている人物にであったその場合には命をかけようとも、何を失おうとも殺しに向かわなければならない。
贖罪の鎖(＋4)
探さなければならない。毎日毎時毎分毎秒。
アイツラを。
運動の鎖(＋2)
彼女は体力が低い。決して日常生活に困る訳では無いが戦闘だなんてすればすぐにばててしまう。
眠りの鎖(＋2)
眠ることが怖い。ただ、それだけ。
【能力】№096＿自立
メリッサ
【備考】
彼女は多彩であった。...が常に2番であった。何をやっても2番手。常に1番に届かなかった。料理も裁縫も勉学も運動も。ストレスだけが1番だった、心労だけがトップクラスであった、精神の磨耗が最高点であった。どれだけやってもアイツは自分の1歩前を進む。どれだけ前に進んでも掴めない霧のよう。私がアイツに負けているわけが無い、私がアイツに劣っているわけが無い。お父さんもお母さんも私を解放してくれない、離してくれない、許してくれない。まだ、未熟だって。まだ、出来損ないだって。
自由なんてなかった。
...塗料を橋の影で吸うまでは。
彼女は全てを失った。もはや1番でもなければ2番にすらなれない。
だけども、自由になった。お母さんもお父さんも何も言わなくなった。何も喋らなくなった。もう怒られなかった。もう何も強いられなかった。
だから、もっと塗料を浴びた。死ぬほど頭が馬鹿になって世の中の全てが全部ダメになってどうにでも良くなった。これで自由のなるというのだから笑える。記憶があやふやで心臓が飛んだり沈んだりを繰り返して頭がめちゃくちゃになる。どんどんしこうがおぼつかなくなってなにもかんあえらえらくらる。ぜんぶぜんぶどうでもいい?どうなywhdkしfjslfhふぃsjしxhしxhsぁぁjs

目が覚めたら、目が見えなかった。
何も見えなくなっていた。頭もモヤがかかったようでよくわからなかった。ただ1つわかるのは、自分の周りから熱が失せてしまったということ。自分の周りから全てが無くなったこと。
寂しくて、明るくて、辛い。
これが自由というものならばこんなものは必要ない。これが正しさならこんなものはゴミだ。
もう一度。1番の椅子に、座らなきゃ。
座って全てを、戻さなきゃ。




彼女が探している人:??人
うち行方不明者:?人
??:?人

貴方はだぁれ?

【名前】■▲▼ （こちらの言語で発音することは出来ない）

【性別】男寄り （種族により男性を示すものも女性を示すものもない。）
【身長】184cm
【種族】■▲
（異形型。身体が無機質で構成された、竜人のような生命体である。）
【容姿】彼の身体には価値がある。その髪、その指先、爪までも全てに価値があるのだ。
体丸ごと売ったのならば
1国買うのなんてくだらない。
【性格】
彼は、この世の どこにも 属さない〝 失われた言語 〟で 話す 。
非常に 人懐っこく、
疑うことを 知らず、ただこの世の全てが未知であり、好奇を示す子供のようだ。
彼はこの世界のものじゃない。
過去は誰も知らないし、彼の言語も、彼の生い立ちも、彼が何故ここに居るのかも、誰も、知らないのである。
▲▼■▲▼■■■■■、▲▼。






『 ▲▼■ 。』


【特徴】
理性29、体力3
高嶺の花【理性-1】
専門知識（歌唱）【理性-1】
天翔る翼【理性−3】
脆弱な糧【理性+3】
装飾の鎖 【理性+2】
（彼に対して〝 装飾品〟や〝 道具 〟〝玩具 〟という単語を発してはならない。彼に差してその単語を口にした場合、彼の理性は2、減る。）
破片の鎖【+2】
（彼は物が割れる音が嫌いだ。その音を聞いた場合理性は2、減る。）
束縛の鎖【+2】
（彼は物理的に捕縛されるのを極端に嫌う。捕縛された場合理性は2、減る。）
監獄の鎖【+2】
（彼は狭い場所に閉じ込められることを極端に嫌う。暗くて狭いところに閉じ込められた場合理性は2、減る。）
熱の鎖【+2】
（彼は一定以上熱を持つものに触れると砕けてしまう。
そうだな、例えば炎天下の中、熱気なんてのにも弱いだろう。それらに該当した場合、体力を−1消耗する。）
高所の鎖【理性+2】
（彼は脆い。2m程の高さから落ちただけでそこの部位が砕けてしまうだろうね。）
海水の鎖【理性+2】
（彼は〝 海水 〟に長時間触れていると傷んでしまう。）

【能力】
『ルーム113』№021＿欠落


【備考】


▲▼▲■▼▲●▼▲▼▲▼▲▼▲▼■、■■、▲▼■、▲▼▲▼▲▼▲▼？
▲▼■■■▲▼■、▲▼▲▼▲▼▲▼■▲▼■。
▲▼▲▼■、▲▼▲▼■、▲■■■■、▲▼▲▼■■■■■▲▼、▲▼。


【？？？】対象は〝 言語〟やあらゆる〝 生命体〟に強い関心を抱き、不用意に手を伸ばす性質があります。傍に彼の硬度を上回る固形物や危険物を置かないようにして下さい。──｢▲▼■、▲▼▲▼？｣ ──また、非常に高価な〝 モノ 〟ですので専用のライセンスをお持ちの方のみ、観賞、触れる事を許可します。─｢▲▼▲▼、.......ッ、▲▼■、.......｣──触れる際は予め配布された手袋を装着することを命じます。
彼は食事も排泄も必要としない
〝 無機質〟で作られた生命体です。非常に長寿であり、知能指数も〝 人間以外の種族〟として換算するならば高い水準だと言えるでしょう。破損した場合溶けだした硝子や金剛、金等で接合すると上手く癒着し、元のように動かすことが出来ます。

｢▲▼、▲▼■■■、▲▼、.....ッッ！！！！！｣


彼は、この世界の物ではありません。彼は、■■■■
彼■■■絶滅■■




【 ※ ■▲▼が逃走しました。】