来ヶ谷警視
良く居る場所:警察署

【名前】来ヶ谷 摎(クルガヤ・ククル)
【性別】男
【年齢】36
【性格】努力家、テルミ校長とは幼い時から面識があるらしく、彼女を追う傾向にあったが今では別の意味で追う事の方が多いらしい…。一人称は僕、二人称は君。知能も素行も飛びぬけて評価が高く、故に彼は36歳という若さで異例の警視になれたんだとか。
【容姿】身長180cm、短めの黒髪に警察官の制服。意外なことに右耳にだけピアスを付けている。喫煙者であり、お気に入りのタバコはcamel。両手に自身で開発したガントレットを着用している。
【生命】10【理性】10
【特徴】専門知識(整備)/専門知識(科学)/感知機能
【能力】凡庸型:スネイル(憧憬)
全長15cm程度の蟲の様なヴィジョンであり、能力は回転。宿主が触れた事のある対象を回転させ、その回転速度や回転方向を自在に操り、回転の遠心力や摩擦や空気抵抗など、宿主が意図しない障害の一切を排除できる。
【備考】元桜草の教員だった彼には才能がなかった。それは技術や知識の事では無く、性質の話だ。摎という人間には誰かを守る、誰かを助ける、そんな強い意志は存在しない。ただ理想を、ただ憧憬を、追い求めるがために努力を続けてきただけの凡人でしかない彼には、正義と名乗れる資格も才能も有りはしなかった。だから今、彼は持てる力を最大限に活用する為に”彼女”の元を離れたのであった。
2021/4/26