鬼灯学園の白昼夢

テルミ校長が古いツテで量産させた文明的な兵器。
その外見は蝶そのものだが、自律機動の小型ドローンとなかなかハイテクな兵器である。テルミ校長のセンスと好みによってこのような姿に改良(？)されたが生徒が望めば別の蟲もしくは小動物に外見を変更できる。小型が故に複数機の所持が許されている。

云うまでも無いが、隠密状態で遠く離れた場所を偵察する事が可能である。対となるワイヤレスヘッドセットによって的確な音声指示が可能であり、イヤホンから特殊な音波を流す事で鼓膜から直接脳の感覚信号を刺激し疑似的に「この兵器と五感を共有」できる。

一番の強みは光学迷彩によって完全に姿を消せる事だろう。
有効範囲は使用者の半径1kmである。